クレカ用語集「か行」⑨

【元金定率リボルビングシステム】

リボルビングシステムの1種類で、ミニマムペイメントが、「残高の一定割合(例えば5 %)プラス1ヵ月間の発生利息」というもの。

【完済報告書】

与信業者の営業店において作成される、完済した顧客についての個人信用情報機関に提出する報告書。消費者金融会社では、会社が「利用客」として、個人信用情報機関に登録していた場合、その顧客が返済し終えると、当該情報機関に対し「完済報告書」を提出する。

【元利均等返済】

毎月の返済額(元金返済分と利息充当分の合計額)を、初回から最終回まで一定にした返済方式。表面的な返済額は均一だが、利息は残元金に対してかかるので、当初は返済額に占める利息部分が多く、返済が進むにつれて利息部分が小さくなるというように、元金返済分と利息充当分の内訳が変化する仕組みになっている。住宅ローンなど、高額のローン返済に適した返済方法の1つ。

【元利定額リボルビングシステム】

リボルビングシステムの1つ。ミニマムペイメント(最低支払義務額)が、一定金額(利息を含む)ものをいう。