信用情報について5

信用情報機関の情報は、加盟会員による消費者の支払能力・返済能力を調査するための判断材料などとして、次の時に利用されます。

・消費者から新規にクレジットやローンの申し込みを受け付けたとき(与信判断)
・消費者との契約後に与信枠の見直しや信用状況の変化を確認するとき(与信管理)
・加盟会員が信用情報機関に登録した情報に関して消費者本人から問い合わせがあり、情報内容を確認する必要がある場合(消費者対応)
・信用情報機関からの調査依頼やモニタリングへの対応、または加盟会員による登録更新結果の確認のために、登録した信用情報の内容を確認する必要がある場合

なお、割賦販売法や貸金業法においても、「信用情報を返済能力・返済能力等調査以外の目的に使用し、若しくは第三者に提供をしてはならない」ことが規定されています。