生命保険は、「主契約」と「特約」の組み合わせから成り立っています。主契約のみで契約することはできますが、特約のみで契約することはできません。
主契約とは、保険契約の基本となる部分です。
被保険者が死亡した場合の死亡保険金や、保険期間が満了した場合の満期保険金は、主にこの主契約から支払われます。
特約とは、主契約ではカバーできない部分の保障をオプションで付加することにより、保障内容を充実させ、より自分のニーズにあった保険を作ることができるようにします。
特約の保険料は比較的安いですが、たくさん付加すれば、当然保険料も高くなります。優先順位を決めて、保険料支払負担が可能な範囲で、特約を付ければよいと思います。
ただし、特約選びは保険選びのキーポイントのひとつです。